美脚を作るため、着圧を劣化させない

ストッキングに3000円も出したんだから、効果を感じたいと思いますよね。

脚が綺麗になりたくて着圧ストッキングを買ったんだから、成果が欲しいと思うのは当たり前です。

正しいお手入れをすることで、着圧の機能を長持ちさせることができます。

ごきげんよう🎵

美脚になりたくて、なりたくてついに・・・

一生ものの美脚を手に入れるオリジナルストッキングを作った、ふ～みんです。

今日は、着圧ストッキングの効果を最大限維持する方法について書いていきます。

美脚になりたければ、きちんとしたメンテナンスを！

ハイ！

長持ちさせるためにやることは、「愛情をもって接する」だけです。

なんだぁ・・・そんなことか！残念！！と、思ったかもしれませんね。

でも、それしか方法はありません。

どんなものでも乱雑に扱っていたら、モノは劣化の一途です。

長く効果を維持していただきたいので、当たり前かもしれませんがお手入れ方法を見直してみてください。

良い洗濯の仕方

まずは、お洗濯の仕方です。

１、柔軟剤は使わない

着圧ストッキングは、何本かの糸を組み合わせて編んでいるものが多いので、柔軟剤を使うと糸と糸が滑ってしまい、適切な圧迫圧が崩れるためです。

２、手洗いが一番良い

他のものと一緒に洗う場合は、どうしても柔軟剤や柔軟剤入りの洗剤を使わなければならないでしょう。ストッキングだけ手洗いすれば、柔軟剤を入れずに洗えるからです。

３、洗濯機でお洗濯する場合、洗濯ネットに入れて洗う

他の洗濯物に交じって洗うと、洗濯もの同士が絡み合い、引っ張り合うので伸びが出てしまうため、繰り返し引っ張っていると伸びてしまうからです。

４、干すときは直射日光を避け、陰干しをする

直射日光を浴びることで、生地が日焼けにより劣化するためです。

１～４を少しだけ気に掛けるだけでも、格段に効果を長持ちさせることができます。

特別に手間のかかることではないと思います。

せっかく3000円も出して買うのですから、是非大切に扱っていただければと思います。

そうすることで、500円位のプレーンなストッキングより長く使っていただけますよ。

着圧ストッキングの良い保管の仕方

次は保管方法です。

１、しっかり乾いてから、しまう

ストッキングも繊維製品ですので、湿気を含んでいると色移りする場合があります。また、カビの原因にもなるからです。

２、畳んでしまうか、丸めてしまう

ぐちゃぐちゃにしまってしまうと、探すときに他のストッキングに絡んでしまい、それを引っ張って出すことで糸が伸びてしまうこともあるからです。

その他にもきちんと整理してしまっていると、生地の劣化などの比較がしやすいためです。

３、タグやゴムなど、見えない部分にいつから使ったかマジックで記入

いつから使ったかを書いておくことで、買い換え目安時期が明確になるためです。

私は70デニールや140デニールなどの情報も、記入しています。

履き方１つで、効果が違う

履き方を少し気を付けるだけでも、効果をしっかり発揮します。逆に適当な履き方をしていると、全く効果を発揮しない事態になります。

履くときは、太もも部分から生地に手を通し、くしゅくしゅと足先部分を入れやすくします。

Venusu-Lineの場合は足指を親指とその他の指を別々に入れ、足指をもみもみして、足指が動きやすいように広げて指をセットします。

次に、くしゅくしゅになった部分を１まとめにしたまま、かかとまで一気に通します。

くしゅくしゅのまま、足首に圧迫圧をかじるところまで引っ張り上げます。

これでかかとセットが適正な位置になります。

その時足裏にアーチが作られ、甲部分に圧迫圧を感じてください。感じない場合は引き上げが足りていませんので、もう一度足の甲部分に両手を入れ、足裏の生地を手の親指の腹を使って横に広げながらかかとまで引き上げます。

感覚的に、気持ち良いと感じる部分まで伸ばすと良いでしょう。

足首も気持ちよいところまで引き上げられると足首セットの完了です。

そのあと、一気にくしゅくしゅのままギュっと膝まで引き上げます。

片足をここまではけた時点で、もう片方の足を同じように通していきます。

両足が膝まで通せたら、膝上までくしゅくしゅを引き上げ、太もも付け根まで一気に引き上げます。

※ここまでで、絶対にやってほしくないのがヒップ部分の生地だけをつかんで引っ張り上げることです。

太もも部分まで引っ張り上げるまで、ヒップ部分の生地は手のひらの親指と人差し指の間にくしゅくしゅにまとめておいてください。

ヒップ部分の糸はソフトなものが多いですし、生地は編み目が荒くなっていますので指を突っ込んで破いてしまう危険の高い部分です。

ヒップに引き上げる前に、太ももまでしわを伸ばすような感じで撫でていきます。

ふとももの付け根より少し下のあたりに、ヒップとの切り替え部分が来ているか確認してください。

次にお尻がすっぽり入るように、生地を力を抜いて上にあげます。

次に片手づつお尻の付け根に手のひらを入れ、ヒップベルトにお尻のプリンとした部分を乗せます。

お腹とお尻のところに手を入れて、均等に圧を分散させ、中央線を合わせます。

ヒップ部分をセットするときは力は入れずに、ヒップセットが出来たら手をパッと離す感じで良いです

トイレに行ったときは、脚首まで手を入れて、指の腹で上に引き上げてください。

時間がたつと、下がってきているので1日に数回は適正な位置に圧迫圧をかけるため、引き上げ直すことを必ずしてください。