ガードルの落とし穴
ガードルを履いて、体形が良くなったと感じていますか?
「お尻の形が悩みなんです」と言う、お問い合わせを頂きました。
女性のパンツ(ずぼん)の後ろ姿で、大体の年代がわかりますよね・・・💦
それが、お尻の形からだということを気付いていましたか?
最近は若い女性でも、歳を感じさせる後ろ姿を多く見かけます。
ごきげんよう🎵
昔からお尻が大きいので、パンツスタイルが苦手なふ~みんです。
今日は、ガードルが美尻にとってどうなのか?書いていきます。
あなたは、なぜそのガードルを買ったのですか?
なぜ?って、
お尻を小さくしたいから・・・
ヒップアップしたいから・・・
ですよね💦
キャッチーな言葉が並ぶ魅力的な広告には、スタイルの良い女性がガードルを履いている写真が載っていて引き付けられます。
トップ画面に、間違ってもこんな写真が載っている広告からは、買わないですよね(笑)
「あなたも、このガードルを履いたら、写真のようなスタイルに変身しますよ✨」
と、思わせてしまう広告の暗黙のルール・・・
広告に出ている写真ように、そのガードルを履いてあなたは体形が良くなったと感じますか?
また、そのガードルを心地よく、ずっと履けていますか?
「既に、違うガードルを買いました」という人もいるかもしれないですね(笑)
なぜあなたは、違うガードルを買ったのですか?
私は、新卒で就職したのが広告代理店でした。
耳にタコができるほど上司から、「ベネフィット」という言葉をたたき込まれたことも、懐かしいです。
要するに、広告を作る時に言われているのが
人は、商品を購入する時、商品そのものではなく「その商品を使用することによって得られる未来」を購入する。
特に女性は視覚で、モノを買う。と言うことです。
だから、トップ画像にはだぶついたお肉たっぷりのオバチャンではなく、ぴちぴちしたスタイルの良い女性モデルを採用します。
それを見たあなたは、広告のモデルさんのようなお尻なれると思い込み購入してしまうのです。
永遠のイタチごっこなのです。
よく考えてください!!
広告に使われているのは【モデルさん】ですよ!
スタイルが良いから、職業がザ・モデルなのですよ。
特に下着のモデルさんは、余分な脂肪がついていません。
冷静に考えて、若くて贅肉のないモデルさんと、50歳の自分を重ね合わせても、同じようになると思いますか?
つまり、これが広告の力なのです。
どの商品もそうとは言いませんが、商品ありきではなく広告ありきの商品が多いということを知ってください。
女性は40歳前後から体形の変化や、体重の増加を気にし始めます。
特に、お腹周りのサイズの変化に、悩む人が多いと思います。
ウエスト、下腹、お尻、太ももの内側に、今迄はなかったはずのぷよぷよお肉が出現して焦りますよね。
私も、40歳を過ぎてから体重も増え、50歳近くなって洋服のサイズも変わりました。
そこで、皆さん真っ先に思い浮かぶ補正下着や○○矯正という商品に頼りたくなりますよね。
「魔法の言葉」につられて、ツイツイ夢見る乙女になってしまいます。
ビジネス業界では、「お花畑をスキップしている」と表現されているアレと同じです。
ガードル=ヒップアップと思っていませんか?
ガードルで「すっきりしたお腹やお尻になる」・・・お気持ち良くわかりますが、
安易なガードルの着用は、逆効果である場合が多いです。
ショートタイプのガードルでヒップアップは、まずできません。
お尻やウエストにたっぷりついたお肉をつぶしているだけにすぎませんから、部分的にしめれば、本来あった場所からお肉が移動しているだけなので
不自然な体形になってしまい、それが癖づくと、俗にいう”ピーマン尻”の原因になります。
足の横側が張った、四角いお尻になってしまいます。
広告のモデルさんのような体形になれることを想像して買ったかもしれませんが、理想的体形とはまったく逆のことが起こります。
ブラジャーも同じです。
若い頃と同じ勝負ブラや、カップの合っていないブラジャーを長年使っているとバストはつぶれて、
その潰されたお肉が、脇に流れて”脇肉”として、更に悩まされることになります。
お肉が柔らかい胸は、背中や二の腕に逃げやすいので注意です。
昔のサイズの記憶で選んでいると、どんどん体形が崩れるのでこまめに採寸して買い替えをしましょう。
ウエストニッパーも同じです。
ウエストにくびれが欲しくて、ギュウギュウにウエストをしめると
ウエストから締め出されたお肉は、下腹に移動し”下腹ポッコリ”オバチャン代表体形になっていきます。
癖付けって本当に怖いですよ!!
美尻の救世主は、ガードルではない
「そんなの、嫌だーーーー」と悲鳴が聞こえそうですが、
美尻になりたければ、ウエストまでスッポリと覆う”深履きオバチャンパンツ”に、お尻を締め付けない程度の着圧ストッキングが良いでしょう。
Venus-Lineは、ヒップ部分にナノゲルマニウム糸を使い
ヒップベルトでお尻と太ももの境目をしっかり支え、ヒップポケットにお尻のお肉が入るようになっていますので
自然な丸みのある美しいヒップラインを癖づくように設計しています。
【お客様のVenus-Line着用例】
●着用前
●Venus-Line着用後
ウエストもゴムで締め付けて段にならないように、深履きでソフトな履き心地となっています。
どうしても、ガードルが手放せないという方には
ガードル系では、素材にもよりますがヒップを押しつぶさないソフトな素材の、丈が長めの【ソフトロングガードル】の方が、まだマシです。
見た目はちょっと格好悪いですが、40代後半に差し掛かったら洋服を着た時の見た目を重視した方が良いです。
もう人前で、お洋服を脱ぐことも少ないでしょうし
今後の体型維持の方が大切だと、私個人は思っています。
ヒップアップはまずは、ふとももに落ちたお肉をきちんとショーツに入れて、Venus-Lineのヒップベルトで持ち上げ、ヒップポケットにお尻のお肉を入れましょう。
日頃からお尻の丸みをきれいに保っていると、次第に形の良いお尻に癖がついていきます。
一生ものの美脚を創るストッキング|Venus Life
Venus Lifeではむくみの痛さを軽減し細胞を若返らせ、
生足に自信が持てるむくみ軽減商品として、
履き続ける事で美脚を創るストッキングを開発し販売しております。
久しぶりに会う方の目線の変化や、ファッションの楽しみにも差が出て、
若々しく見られるようになるかも知れません。
そんな自分になりたいという方には大変おすすめです。
屋号 | 株式会社国稀堂 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 不定休 |
代表者名 | 伊藤 文絵 |
info@kunimaredou.com |