あれ？？太ったの？？？

脂肪太りやむくみは改善できるのですが、一番厄介なのが年齢と共に悩まされる【たるみ】ではないでしょうか。

たるみって何？って思われる方もいらっしゃると思います。

「若いころ、こんなところにブヨブヨお肉があったかしら・・・？？」

「お尻の位置が下がったように感じるわ・・・？？」

と思うアレ！です。

太ったわけじゃないので安心してください！と言いたいところですが

このたるみ、一旦出来ちゃうと厄介者なんですね―――・・・

太ももの内側や、お尻の下にあるアレです。

ごきげんよう🎵

春めいてきましたね。

四季の中で「春」が大好きなふ～みんです。

いやーーー。今日はその想像もしたくない【たるみ】を隠す技を書いていきますね。

太ったのではなく、移動して出来たのが【たるみ】

むくみや皮下脂肪だったら、運動やダイエットを頑張れば何とかなることですが

このたるみだけは、何をしても解消できないから厄介です。

気が付いた時には、既にたるみ症候群なのです。(笑)

美容外科で脂肪吸引手術でも取れないのが、たるみです。

たるみを手術でとるとするなら、皮下脂肪を吸引して、余った皮膚を切りとるという方法なら可能でしょうが、皮膚を切り取って縫うということですから表面に大きな傷が残ります。

傷だらけの脚を綺麗だと思いますか？

たるみのブヨブヨお肉が取れたとしても、ブラックジャックのような傷だらけの脚になるのは嫌じゃないですか？

黒のタイツを履いてごまかすしかないでしょう。

たるみを生きてきた証であり、年輪だと思って素直に受け止め

少しだけ見栄えを整え、今以上にお肉が垂れ下がらないように工夫して

現状維持で進行を進めないことを考えていきましょう。

具体的にどんなことをしたら良いの？

自分の現在のサイズを把握しましょう。

できるだけ採寸箇所を、細かくして記入していきましょう。

ウエストでもおへそ、2センチ下、さらに2センチ下のように。

そして、今着けている下着のサイズが適正なのか見直してみてください。

採寸してみると、下着のサイズが間違っている場合があります。

着ける下着の種類も吟味する良い機会にもなりますよ。

あまり多すぎるのもよろしくないので、最低限で良いです。

サイズを測ったら、特に気になるところのサイズに注目します。

私も当初勘違いしていたのですが

サイズダウンをしたいので、自分のサイズより小さめの下着を（ブラジャーで言えば、アンダーサイズを1サイズ下げて）選んでいました。

引き締めたい一心で、独断でこのような選択をしてきましたが

様々な専門家のアドバイスにより、適正サイズということが腑に落ちたのでサイズの見直しをして下着の総入れ替えした時期がありました。

体はどこかを締めても、必ず逃げ場があります。

自分が気にしている場所のお肉が、ほかの場所に逃げて

それが癖つくと、逃げた場所にぽってりお肉が・・・

気にならなかった場所まで、いつの間にかコンプレックス・・・なんてことになってしまいます。

脚のたるみは、目に見えてわかっちゃう

私は脚の綺麗さを追求して、ストッキングを開発していますので

脚にまつわる【たるみ】が非常に気になっています。

脚で言うと、ふくらはぎのたるみは足首にでます。

足首に関しては、段階式着圧で血流を促すことでふくらはぎを持ち上げつつ、元の位置に癖づいていきます。

ところが・・・

女性が年齢と共にため込みやすいのが、お腹周り（お尻の対角）です。

そのあたりに出現するたるみが、厄介にも曲者というわけです。

太もものたるみは内ももに出ます。

内もものお肉を目立たなくするために、着圧タイツにお肉をギュウギュウに詰め込んで、

外ももが張り出して、お尻周りが大きくなってしまいます。

お尻のたるみは、お尻が垂れ下がり長くなります。

お尻や下腹を引っ込めようと思ってガードルを履くのですが、その結果四角いお尻になってしまいます。

骨盤矯正ガードルという商品もたくさん発売されていますが

これもすべての人に合うとは言い切れないのが、もどかしいです。

サイズ選びが難しい商品かもしれません。

長時間の着用で余計なところにお肉が移動してしまい、骨盤矯正で骨盤が正しい位置に戻ることは良いのでしょうが、別の悩みに変わってしまう場合もあります。

部分痩せダイエットでは、たるみは撃退できない

素人の努力ではなかなか成功に結び付かないのも現実です。

私自身も、本当にたくさんのダイエットや商品も試して「ダイエット迷子」になってきた一人です。

簡単に言うと、無駄なお肉を放置しておくとお肉が暴走します。

しかし、過保護にあれこれやりすぎるのも体的にも精神的にも良くありません。

あれこれやってきた私が思いついたのが、ストッキングに凝縮することでした。

おばちゃんショーツでお尻を包み込み、

ストッキングのヒップベルトで持ち上げ、

本来のお尻のお肉は本来の位置に収まるように、ヒップポケットにキープ。

たるみ対策として、これ以外する必要はないと私は思っています。

あえて、あとするならば、栄養管理と簡単なストレッチで筋肉をゆるめていくだけで良いと思います。

自分の体に、鞭を打つことはしないでください。

シンプルが一番！ご気楽－－－！極楽ーーー！です。

しかしながら、美は1日にして成らずですので、長く続くことを日々続けていきましょう。