どうして【Venus-Line】の開発したのか
ここからの人生を180度違う業界になぜ踏み入れたのか・・
これまでにも、180度以上違う職業転換をしてきた私ですが、その根底にあるのは【生き方の考え方そのもの】なのかもしれません。
職業は何か?と聞かれて、以前にお会いしたことがある人にしたら、広告屋さんが女将さん?女将さんがお墓屋さん??
アルバイトもテレアポ、アパレル販売、キッチンスタッフ、ファミレスフロント、コンパニオンなど色々経験しました。
▲前作宣伝用リーフレット
ごきげんよう🎵
美脚になりたくて、なりたくてついに・・・
一生ものの美脚を手に入れるオリジナルストッキングを作った、ふ~みんです。
普通に考えたら、1度や2度の転職ならまだしもですが、多分気持ちの裏側では「この人大丈夫?」「信用できるの?」と不信感が湧くでしょう。
長年リアルでお付き合いのある方は私の生き方を受け止めていますが、付き合いの浅い方にはそう思われてもしょうがないと思っています。
私自身、自慢できる特技も、特別な能力も無ければ学力も学歴もありません。
そもそも威張れる【居場所】があるわけじゃないですから、今置かれている場所が「私の居場所」と思って、目の前にある課題をこなしています。
こんな私にも過去の栄光もありますが、それに囚われていると進化し続ける現代についてゆけないと思っています。
過去を切り捨てていかないと未来はないと思っています。
一応勝ち方を経験していますので、戦場に武器を持たないで飛び込むようなことはしませんが(笑)
【現状維持】というのも、【退化】と私は考えています。
年を取るのは必然ですが、わざわざ自ら進んで老いる必要はないとも考えます。
着圧ストッキングを開発した理由
▲前作のプロジェクトSNSヘッダー画像
私伊藤は今でこそ自身の脚をホームページに掲載して、【Venus-Line】をお薦めしていますが、
ファッションを楽しめる若い時代に、私はミニスカートやショートパンツは1度も履いたことがありませんでした。
ゾウやサイさんのような脚でしたので、脚を隠せるロングスカートばかりでした。
実は私は中学で腎臓病を患い、中学・高校と入退院を繰り返してきました。
進級を危ぶまれるほど、学校を休んでいましたので成績も下から数えた方が早い位の頭脳しかありません。
大卒でもありません。
腎臓病での入院生活は「安静」以外の治療はなく、体は元気なので物凄く退屈でした。
血尿・蛋白∞(無限大)という計測不可能な数値で、多少良くなって退院してもその典型的な症状である「むくみ」には毎日悩まされてきました。
脚が太くて格好悪いという問題の以前に、朝起きた瞬間だけ多少足が軽いと思えるだけでお昼には太ももから下がパンパンになっているのです。
足の皮膚が伸び切って、ツルツルパンパンで正座もできませんでした。
夕方には膝裏も痛いし、足を地面につく感触さえないことも多かったです。
社会人になってハイヒールで営業していましたが、足先がむくんで靴がきつくて、途中で靴屋さんに寄って楽な靴を買って履き替えることもありました。
32歳妊娠中の時は、お腹の重みから腰痛、そして腎機能の低下によりスリッパすらきついほど、足指までむくみはひどくなりました。
出産前の私は、病院に行くのも男性用の少しおしゃれ目なサンダルを選んで履いていくしかありませんでした。
出産後もむくみは取れないままでしたので、【むくみ外来】に行き、むくみを解消するマッサージの方法を習い「弾性ストッキング」という太ももから、足の甲まである、足サポーターを片足15000円ほどで購入しました。
▲むくみ治療用の弾性ストッキング
マッサージをしてこのサポーターをしていると、むくみは楽になりましたがレギンス以上に分厚く、おまけに白いタイツみたいなものなのでそれを履いて外出することは考えられませんでした。
「むくみ」も解消したいけれど「お洒落」じゃない物はイヤだ!!
この切実な気持ちは、女性の皆さんにはお解かりいただけるのではないかと思います。
出産にあたっても、ズンとした足の重みを感じながら、立ちっぱなしの飲食店の仕事はきつかったわけです。
かといって自営業なので、乗りかかった舟・・・そう簡単には休むわけにいきません。
日常の生活に邪魔にならない、むくみが楽になる方法はないだろうかと模索をする中で、九州の会社から電話営業で、着圧ストッキングと出会いました。
保育園のお迎えでさえ、着圧ストッキングを履かない時間はないほど履いていました。
気に入っていたその着圧ストッキングも、ある時原料の高騰により廃版商品となり
その時からストッキングに固執するようになり、私ほど様々なストッキングを買い、履いて試してきた人はいないと思います。
▲家にあるストッキングの一部
でも、私が納得する商品には出会えませんでした。
そこから、私のむくみ防止ストッキングの研究が始まりました。
私自身が本当に欲しいストッキングを、本気で作ろう
私は2016年9月に交通事故に遭いました。
車に跳ねられた記憶もなければ、アスファルトに叩きつけられた痛さも感じませんでした。
血まみれの道路と、ひじから飛び出した手羽先のような骨だけが記憶にあります。
目が覚めた時は、救急病棟のベッドの上で身動きできない状態でした。
手術が終わっての看護師さんの言葉は、一生忘れることはないでしょう。
「生きていて良かったね。普通なら生きてはいないほどの大事故だったのよ!」と。
▲事故3週間後に初めて鏡を見ました
人生どんなことが待ち受けているか、わからない!!今やらなくてどうする!
それが、このむくみ防止ストッキングを、真剣に開発し始めたきっかけです。
それまでもなんとなくぼんやりと、自分が履くためにOEMでストッキングを作りたいという希望は持っていました。
が、本気で私自身が本当に必要なストッキングを作ろうと決意したのは、この時です。
ストッキング作りに共感してくれたメンバーと共に、生かされた「おかげさま」の想いを胸に、
今までの自分の鎧を脱ぎ捨てて製品開発に没頭してきました。
これが2016年から始まった、私の着圧ストッキング開発の序章です。
一生ものの美脚を創るストッキング|Venus Life
Venus Lifeではむくみの痛さを軽減し細胞を若返らせ、
生足に自信が持てるむくみ軽減商品として、
履き続ける事で美脚を創るストッキングを開発し販売しております。
久しぶりに会う方の目線の変化や、ファッションの楽しみにも差が出て、
若々しく見られるようになるかも知れません。
そんな自分になりたいという方には大変おすすめです。
屋号 | 株式会社国稀堂 |
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営業時間 | 10:00〜18:00 不定休 |
代表者名 | 伊藤 文絵 |
info@kunimaredou.com |