「危険なむくみ」の見分け方と受診科
放っておくと危ない!普通のむくみと違う「危険なむくみ」の見分け方
最近、むくみがなかなか取れにくくなってきた……。
こんな悩みがある人は、ひょっとしたら単なる仕事の疲れ・飲み過ぎが原因ではないかもしれません。
下肢静脈瘤のように、人によっては見た目的に状態が分かりにくい病気もあることから、ちょっとした違和感や不安を放置することは危険です。
ごきげんよう🎵
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今日は、そのまま放置しておくと危険なむくみの種類や見分け方・受診すべき病院の診療科などについてご紹介します。
こんな症状が見られたら要注意!ただのむくみじゃない可能性がある症状あれこれ
普通のむくみとそうでないむくみとの違いは、自覚しなければ分からないものから、見た目的に分かりやすいものまで様々です。
以下に、注意すべきむくみの主な特徴についてご紹介します。
朝起きた時に昨日のむくみが取れていない
特に不摂生をした覚えがないのに次の日もむくみが取れないようなら、それは普通のむくみではないかもしれません。
長時間の立ち仕事やオフィスワーク・運動不足による筋肉の不足・一時的な食生活の乱れによる塩分過多などが原因であれば、次の日の朝までにむくみはとれているケースが多いからです。
もちろん、飲み明かした次の日の朝、顔や体がむくんでいるのは良くあることです。
普段通りに過ごしていて、むくみがとれていない状況に注意が必要です。
血管が何となく浮いている気がする
自分の足を見た時、何となく血管が浮き出ていたり、クモの巣のようになっていたりしたら、それは下肢静脈瘤の疑いがあります。
むくみだけでなく、下肢の疲れやすさ・痛み・こむら返りなども起こっているようなら、いよいよその可能性が高まります。
放っておくと重症化し、湿疹・潰瘍を引き起こすことも。
足の血管が浮き出るようなことがあれば、できるだけ早く病院で診察を受けましょう。
片方の足だけがむくんでいる
朝起きてからむくみが取れない場合、そのむくみが片足だけなのか、それとも両足ともむくんでいるのかによって、疑われる症状に違いがあります。
特に分かりやすいのが、片足だけが特にむくんでいる状況で、下肢静脈瘤・リンパ浮腫・深部静脈血栓症などが原因として挙げられます。
リンパ浮腫は、主にがん治療などの関係でリンパ節を取り除いた後に起こる病気で、切除した位置によってむくみの度合いが変わります。
よって、場合によっては左右の足に起こることも珍しくありません。
深部静脈血栓症と聞くと、あまり聞き慣れないように思われますが、一般的にはエコノミークラス症候群として知られています。
乗り物に乗っている時だけでなく、災害避難所などの狭いところで長い間暮らしている場合でも、発症する可能性があります。
日を追うごとにむくみの症状がひどくなっている
左右両方の足がむくみ悩まされている場合、先に挙げた病名以外に心臓・肝臓・腎臓などに問題が生じていたり、栄養障害が起こっていたりする可能性があります。
むくみを放っておいて良いことはありませんから、次の日も、また次の日もむくみ続けるようであれば、早めに病院を予約した方が賢明です。
こういった両足のむくみや、体全体のむくみを感じた場合は総合病院に行って、総合案内で受診科を訪ねてみた方が良いです。
初心の場合、泌尿器科に案内されるケースが多いです。
普通と違うむくみに気付いたら、どんな病院に行けばいい?
下肢静脈瘤の初期症状の一つ、かゆみを感じた人が駆け込むのは、多くの場合は皮膚科です。
しかし、全ての皮膚科がそうだとは言いませんが、残念ながら皮膚科は下肢静脈瘤の治療を行っていない場合がほとんどです。
このように、自覚している症状から、自己判断で診療科をイメージしてクリニックを訪れる人は多いのですが、必ずしもそれで症状が改善するとは限りません。
続いては、むくみや足の状況が普段と違うと感じたら、具体的にどのような診療科に相談すべきなのかについてご紹介します。
■血管外科
長く続くむくみに加えて、下肢のかゆみ・痛み・発赤・しびれなどが生じている場合、血管外科に行ってみましょう。
具体的な病名としては、下肢静脈瘤・エコノミークラス症候群・閉塞性動脈硬化症などが該当します。
痛みがない場合でも、何らかの理由で静脈が圧迫されている場合、足のむくみを伴う場合があります。
がんが疑われる場合もありますから、早めの受診が大切です。
■腎臓内科
かゆみや痛みより、むくみの度合いが強く出ている場合は、腎臓の機能をチェックするため腎臓内科を受診することをおすすめします。
人によっては、尿からたんぱく質が漏れて血中のアルブミンが低下するネフローゼ症候群・腎臓自体の働きが低下する慢性腎不全などがむくみを引き起こしている可能性もあります。
それ以外にも、尿から得られる健康に関する情報量は多く、糖尿病やミネラルの異常など、何らかの異常が見つかることも考えられます。
慢性的なむくみはあるものの、具体的な自覚症状がそれ以外に見当たらない場合は、念のため受診してみましょう。
■むくみ外来
むくみが起こる原因は一概に特定しにくく、それ故に初期判断が遅れる場合があります。
そもそも、むくみに悩んでいる当人が病状を自覚しにくいため、診療科を選ぶのにも特定しにくいという問題もあります。
そこで、むくみはあるけど細かい理由や原因に心当たりがない場合、まずはむくみ外来を受診してみるのも良い方法です。
むくみが起こる原因を総合的に診断してくれますから、自分で色々な診療科を当たる必要がなくなるはずです。
たかが「むくみ」、されど「むくみ」
むくみの恐ろしさは、そのむくみがどのような理由で起こっているのか、要因が数多くあって絞り切れない点にあります。
最初は、ことわざ通り「高(たか)が知れる」と侮っているうちに、「然れど」「しかし」と・・・取り返しのつかない状態に陥っていた例もたくさんあります。
仕事上の理由であればよいのですが、別の理由・もしくは複合的な理由から引き起こされている場合、素人判断は危険です。
むくみ以外で何らかの自覚症状がある場合は、それぞれの症状に応じた診療科に相談することをおすすめします。
また、理由が特定できない場合は、総合病院もしくは、むくみ外来に足を運んで総合的な診断を受け、早期改善につとめましょう。
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