美脚にも、やっぱり食事って関係ある?
いつの間にか、下肢静脈瘤にならないための予防法
むくみに悩んでいる人にとって怖いのは、血管がコブのように浮き出る下肢静脈瘤になるリスクが高いこと。
キレイな脚を保つために、マッサージや着圧ソックス・ストッキングなどを使って、脚のケアをしている人も多いと思います。
しかし、下肢静脈瘤のケアは、必ずしもむくみ対策だけで事足りるとは言い切れません。
病気でないにしろ、隠れ下肢静脈瘤の疑いを感じたら、食事や栄養素に目を向けた方が良いです。
血管の状態が関係している病気のため、むくみ以上に血管が大事になってきますから、普段の食生活から改善が必要な場合も。
ごきげんよう🎵
美脚になりたくて、なりたくてついに・・・
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今日は、下肢静脈瘤を予防するための食生活や、積極的に摂取したい栄養素についてご紹介します。
下肢静脈瘤を予防するための食生活
まずは、下肢静脈瘤を予防するための食生活について確認していきます。
下肢静脈瘤対策だけではなく健康でいるための王道と言えば王道ですが、「バランスの良い食生活」を続けることが大切です。
■一般的なむくみ対策では不十分
冒頭でお伝えした通り、下肢静脈瘤の予防に関しては、一般的なむくみ対策では不十分となります。
むくみ対策が、リンパの流れや老廃物の排出を促進する目的で行われるのに対し、下肢静脈瘤は血流をスムーズにすることを意識しなければなりません。
考え方としては、血管の老化を極力防ぐことが重要であり、血液自体がサラサラであることはもちろん、頑丈な血管を作ることが大切になってくるのです。
■「血管」のケアをどうするか
血管を長持ちさせる・傷ついた血管を修復するためには、残念ながらマッサージや着圧ストッキングだけでは不十分です。
血管に効果がある栄養素を意識して摂取することが、傷ついた血管修復への近道です。
人間誰しも、一度に食べられる量は限られていますから、自分の胃におさまる範囲・太らない範囲で何を食べるべきなのかを考えて、ターゲットを絞る必要があります。
逆に「これは食べるべきではない」というものを頭に入れ、意識してそれらを避けることも重要です。
■やっぱり脂っこいものはダメ?
血流をスムーズにするためには、血液の状態がサラサラであった方が望ましいです。
と、言うと脂身の多い肉を避け、血糖値を上げるお菓子なども徹底して食べないなど、ストイックな生活を想像するかもしれません。
空腹を我慢してまで、見えない血液サラサラのためには頑張れませんよね。
脂の種類と、食べる順番を変えるだけで良いでしょう。
人間は元々肉食ですから、肉の脂や魚の脂はOKですが、マーガリンなどの不飽和脂肪酸は避けたいです。
脂質やたんぱく質は、積極的に摂取した方が良いです。
控えたいのは【糖質】です。
病気やメタボにも糖質は天敵です。血管の糖化は勿論、肌の糖化にもつながりますので重点的に避けたいです。
マクロビオティックに代表されるストイックな食生活は、健康維持に効果があると話す人がいる反面、実践者が体調に何らかの問題を長年抱えた結果、肉食に移行したケースも見られます。
重要なことは、極端な健康法・食生活に頼らず、たんぱく質・脂質・その他の栄養素がバランス良く摂取できることなのです。
どんな栄養素が下肢静脈瘤予防にとって重要?
下肢静脈瘤対策としての食生活について、基本的な考え方をお伝えしてきました。
続いては、具体的にどんな栄養素を摂取することが下肢静脈瘤の予防につながるのか、下肢静脈瘤を食事で改善する方法についてまとめた「下肢静脈瘤が消えていく食事」の中から、筆者・阿保義久医師が推奨する栄養素をいくつかご紹介します。
■ビタミンは幅広く重要
血管の健康を保つためには、各種ビタミンが重要な役割を果たすと言われています。
一般的によく知られている、抗酸化作用を発揮するビタミンA・C・Eに加え、血管の壁を強くしてくれる「ビタミンP」も有効です。
ビタミンPというビタミンの種類を初めて聞いた人も多いと思いますが、おそらく「ルチン」と言い換えると、聞き覚えがある人もいるかもしれませんね。
ビタミンPとは、ルチン・ヘスペリジンといった栄養素の別称で、中でもルチンはポリフェノールの一種です。
ルチンが含まれている食材は多く、ソバだけでなくアスパラガス・ナス・ホウレンソウなどの野菜に含まれています。
ルチンには、毛細血管の強化・血管の破れを防ぐ効果があり、血圧降下にも一役買ってくれます。
ヘスペリジンは、ビタミンCと協力して、毛細血管の透過性が高くなり過ぎないように調整する機能を持っています。
ルチン同様、毛細血管の強化に加え、血流改善や中性脂肪低下・血中コレステロール値の改善などが期待できます。
みかんやゆずなど、柑橘系の皮・袋・筋といった部位に含まれており、身体への吸収力を高めた「糖転移ヘスペリジン」はサプリにもなっています。
■探せばどこにでもある!?ポリフェノール類
抗酸化作用の強いポリフェノールは、アンチエイジングなどの分野で重要視されています。
過剰に発生した活性酸素は身体を傷つけるため、活性酸素を原因として、血管の壁が傷ついたり炎症を起こしたりすることがあります。
そのため、抗酸化作用の強いポリフェノール類の摂取は、血管の健康を保つ意味でも重要です。
ポリフェノール類と一口に言っても様々な種類があり、色々な食べ物に含まれているため、少し意識するだけでかんたんに摂取できます。
赤ワインに含まれるポリフェノールをはじめ、大豆に含まれるイソフラボン・コーヒーに含まれるクロロゲン酸・タマネギに含まれるケルセチンなど、広く一般的に知られている食材・嗜好品に含まれています。
■EPA・DHAの嬉しい効果
EPA・DHAは、血液の粘りを抑えてサラサラにしてくれる効果があります。
間接的に血管への負担を減らしてくれるため、できるだけ普段の食生活に取り入れたいところ。
魚に多く含まれる栄養素として知られており、イワシやサバ・マグロなどに多く含まれています。
例えばサバ缶は、「青魚に含まれているサラサラ成分、DHAやEPAやビタミンDがたっぷり摂れる」ので、簡単でイイですよ。
また、刺身と合わせてもよいニンニク・ニラ・ネギなどには、硫化アリルが含まれているため、血液をサラサラにしてくれる効果が期待できます。
二つを合わせることで効果を増幅し、サラサラの血液を保ちましょう。
一般的なむくみ対策ではなく、血管を大事にするという視点から、栄養バランスの良い食事を組み立てましょう。
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